日本における結婚、神前式

神代の昔、男神の伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と女神の伊弉冉尊(いざなみのみこと)の二柱の大神が天の御柱を巡って結ばれたのが、日本における初めての結婚であるとされています

明治33510日、明治天皇が当時の皇太子であられた大正天皇のご結婚の儀式を皇居内の賢所で行いました

これを契機として、この儀式に基づき定められた神前結婚式が全国各地で広まっていきました

神前式とは、「むすびのかみ」のはたらきによって、一つの縁が結ばれたことを感謝し、長い人生をお互いに尊敬しながら平和な家庭をつくりあげ、子孫の繁栄を神様に誓うとともに、ご両家が親族として繋がる場でもあります

紋付羽織袴、白無垢を身にまとい、厳かで静謐な雰囲気に包まれた神前結婚式は、色褪せることのない、大切な思い出となることでしょう

 

山﨑八幡宮の神前式

山﨑八幡宮では、ご親族やご友人にご列席いただく挙式(最大30名程度)や、ご家族のみ、お二人のみなどの少人数の挙式も承っております

どのような式においても、ご神前にて厳粛に斎行いたします

また、下の会所でこぢんまりとした会食、披露宴を行なっていただくことも可能です

 

出張での神前挙式も承っております

式場・自宅での結婚式も可能ですので、お気軽にお問い合わせください

尚、費用についてはご相談の上決定させていただきます