神葬祭

日本古来の民俗宗教の神道によって、行われる葬儀です。
故人の生前の功績を称え、威徳を偲び、故人の「おみたま」が安らかにお静まりになりますよう、
お祭りを行います。

神道は、「祖先とともに生きる信仰」とも言われます。
私たちは、神様から戴いた命によって生を受け、そして、死してまた祖先の神々のみもとへと帰って行くのです。

故人の「おみたま」は、永遠であり続け、残された家族や親戚を、末永く見守ってくださるのです。

「日の本に生まれい出でにし益人は、神より出でて神に入るなり」

山崎八幡宮では、古くより境内に祖霊社を設けて、故人の「おみたま」をお祭りしております。
お盆には、希望される各家の祖霊社のお祭りも行っております。
また、5月2日が祖霊社の例祭日で、祖霊社講を中心に慰霊祭を斎行しています。

神道家・祖霊社講へご入会される会員を募集しています