秋季例大祭・本山神事
山口県指定無形民俗文化財 本山神事
9月の第4土日に行われる秋季大祭の際に奉納される本山神事は、
元禄15年(1702年)に第三代徳山藩主の毛利元次公が、不作が続いたことを機にその年の五穀豊穣・無病息災を願い行われるようになりました
本山神事では、釘1本使わず葛で縛り組み立てられた巨大な山車を坂から落とし
山車の傾きによってその年の豊作を占うとともに、山車に取り付けてある縁起の良い御神松の御幣を参拝者が奪い合います
江戸時代から続く古来の慣わしを今に残す、ほかに類を見ない非常に貴重な神事として平成22年、山口県の無形民俗文化財に登録されました
催し | 秋季例大祭・本山神事 |
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期間 | 9月29日 |
内容 | 15時〜 子供みこし、女みこし |